2025年11月にパシフィコ横浜 国立大ホールで開催された第18回 居酒屋甲子園 全国大会(約5,000人規模) において、生成AI動画を取り入れた前代未聞のプレゼン表現 によって、全国準優勝という評価をいただきました。
今回の大会では、「料理やサービスだけでなく、どのように想いを伝えるか」という“プレゼンの形”そのものが問われる中で、魚男は整う居酒屋としてのコンセプトとオーナーの原体験を、ステージ上のトークと生成AI動画を組み合わせて表現することに挑戦しました。
“整う居酒屋” を、映像とともに伝える魚男は、いわゆる「飲んで終わりの居酒屋」ではなく、“整う居酒屋” を掲げているお店です。
●ミシュラン和食で培った料理の技術
●分子栄養学の知見
を背景に、
●小麦粉や砂糖、油など 食材の“質”を見直すこと
●食べたあとに 心と体が軽くなっていく感覚
●居心地の良い空間と、行き届いたおもてなし
を組み合わせることで、「居酒屋=体に悪い」という古いイメージを変えたい と本気で取り組んでいます。
このコンセプトの原点には、オーナー 森 智範 自身の体験があります。
原因不明の不調に悩まされていた時期に、医師から「砂糖や油、小麦を置き換えてみよう」とアドバイスを受け、実際に体調が回復していったことをきっかけに、「居酒屋を“病気の入口”ではなく、“健康の入口”にしたい」という想いが生まれました。
今回の全国大会では、この “整う居酒屋” のコンセプトと森の原体験を、5,000人の会場にどう届けるか を考え、その答えのひとつとして生成AI動画を用いたプレゼン演出 にチャレンジしました。
プレゼンの時代を塗り替える、生成AI動画の活用魚男のプレゼンでは、ステージ上の語りと連動する形で、一部のパートに 生成AI動画による映像演出 を取り入れました。
●栄養やウェルネスといった 目に見えにくいテーマを、
●一目でイメージできるビジュアルに変える
パシフィコ横浜・約5,000人のホール後方からでも伝わるように、余白とコントラストを意識した画づくり を行う魚男の世界観を損なわないよう、ブランディングに沿ったトーンと質感 の映像表現にするといったポイントを大切にしながら、“整う居酒屋” のメッセージがより立体的に伝わるプレゼン を目指しました。
生成AI動画を活用したことで、従来の映像制作では難しい表現にも、短期間で柔軟に挑戦することができました。
こうした前代未聞のプレゼン表現への挑戦が、最終的に 全国準優勝 という評価につながったと考えています。
第18回 居酒屋甲子園 全国大会 プレゼン映像当日のステージの様子は、ぜひ映像でご覧ください。
【第18回 居酒屋甲子園 全国大会】
生成AI動画を活用したプレゼンテーション映像(全国準優勝)
協力会社のご紹介:AI映像制作会社 DOT SCENE(https://dotscene.co.jp)
(映像2:10〜)
今回の 生成AI動画を用いた映像パート(映像2:10〜)の制作協力 として、AI映像制作会社 DOT SCENE(ドットシーン) にご参画いただきました。
魚男のコンセプトや森の原体験への丁寧なヒアリングをもとに、全国大会のステージにふさわしい 世界観とメッセージ性を両立したAI映像 を制作いただきました。
これからも、“整う居酒屋”として全国準優勝という結果は、魚男にとって終着点ではなく、「整う居酒屋」というコンセプトを、これからどう形にしていくか という新たなスタートだと考えています。
これからも
●体が整っていくことを目指した料理
●会話が自然に生まれる仕掛け
●「また帰ってきたくなる」居場所づくりを磨き続けていきます。
博多を訪れる際は、ぜひ一度、全国大会でのプレゼンでも評価された“整う居酒屋” 博多炉端 魚男 の世界観とホスピタリティを、実際に店内で体感していただければ嬉しく思います。

