絶品!鮨meetsラーメン!黄金のクリア魚介「クボそば」

期間限定!創作コラボラーメン登場!
鮨&ラーメン職人・久保徹 × 博多炉端 魚男


 2022年5月11日水曜日から創作コラボ麺「クボそば」の提供をスタートします。 

 福岡・博多の伝統的な鮨文化を受け継ぐ「博多高玉」(本店 福岡市中央区)で10年間修行し、先ほど東京進出を果たした人気ラーメン店「豚そば 月や」(本店 福岡市博多区)の「大名店」(福岡市中央区)をFC運営するラーメン職人・久保徹氏(36)とのコラボレーションです。 

 スープは「博多炉端 魚男」で毎朝ていねいに抽出する秘伝の「一番だし」に、久保氏考案の薄口醤油ベースの「返し」を合わせたクリアな仕上がり。その黄金色に輝くスープの海に泳ぐのは、老舗博多製麺と共同開発した真っ白な特注中太ストレート麺。鮨のシャリをイメージした麺は国産小麦粉に米粉を25%ブレンドした、これまでにない画期的な作品です。

 圧巻のトッピングは、シャリに見立てた「餅麩」におろし立ての「生わさび」で味の土台をつくり、そこに「博多炉端 魚男」が厳選した3種類(マグロ、白身魚、青魚)のネタと薬味を合わせるという「鮨」演出です。

「クボそば」の販売価格は800円。麺には、自店で精米する熊本産米を土鍋で炊いて握り、特製の醤油だれを刷毛でじっくり染み込ませながら焼き上げた「焼きおにぎり」がつきます。
 

「鮨とラーメンを掛け合わせて作ってほしいというオーダーで、最初は相当悩みましたね。こだわったのは素材の味を生かし、見た目の美しさを追求すること、そして味の変化です。熱が加わることで刺身からの旨味や脂も出てくるし、生わさびと薬味もスープに溶け込んでいく。食感が楽しい餅麩や喉越しがつるんとした特製麺もスープを吸収することで味の顔が変わる。で、オススメは残ったスープに焼きおにぎりを投入してお茶漬みたいに食べてほしい。もうひとつの感動が味わえますよ」(久保徹氏 談) 

販売期間は6月末日まで。ランチ&ディナータイムに提供します。 

久保徹(くぼ・とおる) 

1986年、福岡市生まれ。

高校卒業後に10年間「博多高玉」で鮨修行。2017年から「豚そば 月や」でラーメン修行。職人として新商品開発や新規出店業務などに従事し、2019年に「豚そば 月や 大名店」FCオーナーとして独立開業した。現在は店舗経営とともに、出張料理やケータリング、飲食店の新規立ち上げ、メニュー開発なども手がける。「クラッシックでありながらも、斬新でエンタメ性溢れる料理を提案する」のが信条。